【はてなネタ】はてなモヒカン族(イチゴ味)から交流系ブロガーへ手斧のプレゼントです
私は昔からはてなブックマークを「読むのみ」で利用してきた人間である。
なので、直接的に参加はしていない立ち位置で昔のことをあるていどは知っている。
薄っぺらい表面だけだが、空気感はサービス開始から味わってきた。
一方、はてなブログを開始してちょうど1カ月目という、新参者という立場でもある。
だから、普通のはてなーが知っているものをぜんぜん知らなかったりする。
自分にとっては「はてな=おもしろサイト発見器+コメント反応付」という立ち位置だった。
なので、変なところを疑問に思ったり、逆になにも感じなかったりという、すごく妙な立ち位置にいるのだとやっと気づいた。
はてな歴10年を超える新参者。
なるほど、冷静に考えればこれは同類がいない。
ということは、全員に手斧で斬りかかればいいってことになるのか。
なるほど面白くなってきたじゃねえか。へへへ。
続きを読む【はてなネタ】昨日、はてブの新着巡ってたんです。新着。そしたらなんか
昨日、はてブの新着巡ってたんです。はてブ。
そしたらなんかはてブがめちゃくちゃ集まってる記事があったんです。
で、よく見たらなんか仲間で盛り上がってて、○○さんメリクリ~、とかブクマしてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、メリクリ如きで普段来てないはてブに来てんじゃねーよ、ボケが。
メリクリだよ、メリクリ。
なんか彼女連れとかもいるし。ラブホから接続ではてブか。おめでてーな。
よーしパパ、ナースコス頼んじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、スター連打してやるからそのホッテントリ空けろと。
はてブってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
一つ前のブコメでネタがかぶった奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんなが手斧の投げ合いがいいんじゃねーか。馴れ合いどもはすっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、読者○○人おめでとう~、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、読者報告なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、読者○○人達成、だ。
お前は本当に読者○○人に読まれているのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、ツイッターで営業かけただけちゃうんかと。
はてブ通の俺から言わせてもらえば今、はてブ通の間での最新流行はやっぱり、
女装した自分が可愛かったのでハッテン場に行ってみた話、これだね。
突然あらわれた超新星の才能に増田に引きこもって恐れおののく。これが通のイブの過ごし方。
増田ってのはクソネタが多めに入ってるはてな匿名ダイアリー。そん代わり真人間が少なめ。これ。
で、それにかぶせる大喜利ブコメ(トラバも可)。これ最強。
しかし増田でクソネタを書くと次から古参はてな村民にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、私のブログの読者にでもどうかなってくださいませってこった。
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いや、読者○○人報告は別にいいかな。
私も100人とかなったらいやっほぉおぅうううとか叫びまくると思う。
ツイッターでつながりを作って読んでもらうのも、その人の自由だわ。
これはごめんなさい。ツイッターの活用法が分からない私の嫉妬ですわ。
コミュ障にはフォローとかでつながるん怖いねん…。
やっぱり理想としては記事一本で人を集められたらってのもあるし。
でも、あの「○○さん、めりくり~」とかであふれるブクマを見たときは、何だろうこうフフフ、怒りのあまり軽く失禁しましてね。
お前ら、ブログの内容を読んでねえええええだろああああるうあああ!!
「あ、イブに○○さんが書いている~」 → 「めりくり~」
あああああおおおおおッッツツウ、ブログ関係ないやんなあああああんんんn
平日は自制して記事を書かないつもりだったのに、勢いで書いてしまった。クソ!
このはてブのコメは殺伐で。
【タイピング】今だからこそオススメの名作タイピングゲーム「寿司打」「夜の森」
一昔前までタイピングゲームはけっこう流行ってた。
ゲーセンにも専用のキーボード付ゲームなんてものもあったぐらいだ。
……んだけど、スマホ全盛期の今はあんまりタイピングとか流行っていない気もする。
とくに小さい頃からスマホを触っていた世代、今の中高生とかはやったことないのかもしれない。へたすると大学生でもあんまりやったことなかったりするのかな。
このあたりの肌感覚が分からないので、二十代前後あたりやそれより下の人は教えてくれるとうれしい。
で、とりあえず、若い人はあんまりタイピングゲームを知らないって仮定で、あえて昔の超有名タイピングゲームを紹介してみる。
(「こんなもの知ってるわ!」と思われたら軽く流しておいて下さい)
やっぱり有名作品だけあってうまくできてるし、今から見てもそれほど古くささはないので、初めて見たって人はぜひ楽しんで欲しい。
あと、私みたいなオッサンとかで懐かしいなって思ったら遊んで見てほしい。
とくに今の私と同じように明日に仕事を控えてこれから寝ようという前にこれを見てしまった人は、ついつい熱中して夜更かしをしてほしい。道連れ希望。てか、なんで午前4時にこんな記事を書いているのだろうか。
検索で「タイピングゲーム」と打ちこんだら、たいてい1番目に出てくるゲームなので、まあ知ってるかなあ。
回転寿司をモチーフとしたタイピングゲームで、システムは……、まあやってみれば分かる!
で、これの何がいいかって「効果音」なのよ。
入力するごとにいい音がするのはもちろん、単語を打ち終えたときもタイムボーナスが入るときもいい効果音が響く。
ちょっとしたことだけど、学習は適時に褒められると伸びるのよね。んで、こういうゲームで成功したときの効果音はその働きになるわけ。気持ちいい音がいわゆる「報酬」になって、自然とやる気を引き出してくれる。
黙々とストイックにやるのもいいけど、こういうので楽しむのもありだと思う。
上で楽しんで、少し上達を感じたら、このゲームで遊んで欲しい。
これはタイピングゲームに対戦の要素を加えたもの。
それまでにプレイした多くの人の入力のタイミングが記憶されていて、その記録を「ゴースト」としてタイピング対戦することができるシステムである。
たとえば、入力速度が「5.983key/秒」の人をゴーストに選んで、その入力速度を見ながら、それと勝負することができる。
これが熱い。
やっぱりこれも学習に重要な要素の「自分の能力の客観視」に役立つ。他の人と比べて自分がどれだけどこで遅れるのかを認識すれば、より効果的に練習できるってわけである。
さらに、現在の自分が持つ能力の少しだけ上の人を選べば、越えるべきよい目標となってモチベーションも上がるのもいい。
寿司打もこれも、うまく学習効果を上げるテクニックが取りこまれたゲームだと思う。とまあ、そういう裏側はさておき、とにかくやってみて楽しんでみてほしい。
んで、最後にこれ。
この夜の森は、簡単なストーリーのあるホラータイピングゲームだ。
やっぱり単純な文字入力は飽きてくると思う。でも、これがホラーゲームの攻略のための入力、となるとちょっとテンションが上がるのだ。なんかアドレナリンとか出ると思う。それにホラーと言ってもそんなに怖くはないし。
ただ、このゲームだけどちょっと難しいのだ。
上の寿司打やGhost Typingで、key/秒が3を安定して超えるようになるタイピング速度が必要かな。できれば4に近い方がいい。
で、難易度はNormalを選んで進めていって、途中でムリってなったら、タイトル画面のオプションでEasyに変えるのがオススメ。
ちょろっと紹介するつもりが、がっつり書いてしまった。
いや、書くのは別に時間は掛からなかったのだけれど、ついプレイを……。
ではみなさんおやすみなさい。最後にもう一回だけプレイして寝ます。あと一回だけやし……。
【ニコ動紹介】祝!完結!「レアハンター DQ3」
ニコ厨の皆さんこんにちは!
まずはニコニコ中毒度合いを簡単に測る方法をご紹介しよう!
これは、ニコ動ランキングの測定期間を見れば分かります。
動画をそんなにチェックしない一般的な人は「月間ランキング」「週間ランキング」を使用するのに対して、毎日見ないと気が済まないニコ厨は「24時間」でチェックしてしまうんだよ。仕事中だとか授業中だとかにまでチェックしないと気が済まない「毎時」ユーザーはニコ厨というか、ニコ動関係なくダメ人間だね。
……はい、すみません。真面目に仕事します。
いちおう社会人として仕事中には動画再生しないようにしていますからお許しください。ええ、見ないですよ。(見ないとは言っていない)
そんな仕事中にもニコ動をチェックしてしまう人間のクズ、じゃなくて、ニコニコ動画ファンの大砲さんが、これからときどき「完結した面白動画シリーズ」をご紹介していこうかと思います。
紹介するのはどれも完結しているので、「続きはまだか」とか「失踪するかも」とか不安になったりしなくても大丈夫。あとは大砲さんフィルターでそれなりに面白いのを選んでいるつもりなので、気になるものはぜひ見てあげて下さいな。
基本的に私はゲームの特殊プレイ動画大好き人間なので、そういう動画中心になっていくかと思います。
さて、今回はこれ!
このシリーズは、レトロゲームの「レアアイテム」の収集を行っていく動画です。
シリーズは、
・第1作:FF4
・第2作:MOTHER2
・第3作:LIVE A LIVE
そして、今回完結したのが「ファミコン版のDQ3」のレアハントです。
この作品、めちゃくちゃ編集がうまい!
「がんばりました」「取りました」
というプレイたれ流し動画ではなく、かなり練られた構成+凝った映像編集の良動画になっています。
ファミコン版のDQ3をプレイしていた人で、懐かしいなって思う人はぜひご覧ください。私のように夜更かしをして明日の仕事に影響が出ることをお祈りしております。みんなで一緒に怒られよう!
【あわせて読まなければならない呪いをかけたいぐらいの記事】
【はてなネタ】ほぼ同じ内容の記事でもブクマを4倍に伸ばせる方法
とにかくはてブが欲しいようぅううわーん!と床に寝そべって手足をジタバタしているあなたに、今日は素敵なテクニックのご紹介だ!
私もこのテクニックを実際に使って、なんとはてブ数を一気に4倍に増やすことに成功したんだ。
それでは、その驚きの結果を見ていただこう!
<BEFORE>
<AFTER>
あ、待って、帰らないで。
ブクマ数が5から、たかだか21に増えただけやけど、4倍は4倍やん。
元が少なかったら4倍とかも可能よね――ってそういうツッコミ待ちのボケがしたいわけじゃなくて、本当に実験してみたので見ていってもらえるとありがたい。
とくにブログを書いておられる方は、きっとなにかしら参考になることがある、かもしれない。あったらいいなと思わなくもないこともない。
■実験1:タイトルを変えてみた
まず、このタイトル。
タイトルを変えるだけでアクセス数が変わるというのは、いろんなところでも言われてるし、そこに気を遣っている人も多いだろうと思う。
でも、やっぱり実際のところアクセス数がどれくらい変わるのか、気になる。
というわけで実験してみた。
後:「【はてなネタ】2005~09年のはてなブックマークランキングBEST10を懐かしむ! 」
うん、一気に分かりやすくなったと思う。
おかげで増えたPVは、なんと116から309!
……少ない?
そう言われても、309なんてこんなゴミみたいなブログにはすごい数なんですよ。
1回ちょっとバズりかけた日があったけど、それ以外はPV50前後よ。
あと、このPV数、投稿した日のブログ全体のアクセス数なんよね。個別記事のPVは無料のブログでは計れないっぽい。でもまあ、こんなところに検索で来る人もいないし、まあPVの増加は当該記事のみのアクセスと考えておこう。
とにかく、だ!
元から低いアクセスでもやっぱりタイトルをいじるだけで、見に来る人は多くなるのは確かである。そういうことにしておく!
■実験2:記事の中で完結させた
二つの記事の中身は「2005年~09年のはてなブックマークのランキング」を取り上げたもので、ある一点以外は、ほとんど同じ内容でできている。
(後から書いた方はちょっと付け加えもあるけれど)
それは、「リンク先記事の引用」である。
修正前の記事では、別サイトにある「ランキングページ」へ直接リンクして、
「どうぞ自由に見てください」
という形にして、その後に自分の感想などを並べている。
<BEFORE>
(↓「2005年」をクリックするとランキングに飛ぶ)
それを、新しい方ではこんな風に書き換えてみた。
<AFTER>
加えたのは、ランキングのうちのBEST10までの項目。
これはただの元サイトからのコピペだけど、こうした情報を加えて、
「元サイトに行けばくわしく分かる。でも、この記事だけでも少しは分かる」
という形にしてみた。
ちょっとしたことだけど、読み手の労力を減らすことって大切。
さっと見て、ぱっと分かる。
BEFOREの方ではそういう工夫をあまりしていなかった。
雑記系ブログでなんとなくお気楽に書いているけど、やっぱり「読んでもらおう」という姿勢は大事なんだなと思いました。まる。
以上、なにかしらの参考になれば幸いです。
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別にブクマ自体は欲しくない。
記事を読んでもらうことで何らかのプラスを生み出したいと思う。
だから、注目されるためにブクマ数が欲しいし、どれだけ読まれたのかなってPV数も気になる。
正直なところ、BEFOREの「過去のはてブを振り返る」って記事を書いたときはもっとPV増えると思ってた。
手垢はついたネタだけど過去のランキングを振り返るのは面白いし、長年はてブを見続けてきた自分なりの記事紹介も書いたので、ただのランキング紹介に加えた付加価値もあるんじゃないかと自分なりには思う。
その結果がPV数100あまり。
ぶっちゃけ悔しい。よくないけど、他のサイトと比べてしまう。
あっちは盛り上がってるけど、この記事の方がよっぽど面白いのにな、と。
今まで書いてきた記事でも、自分の目からするとけっこういいできなのに何の反応もなかったことが多々あった。
でもまあ、そういうときは「自分を変えるべき」なのだと思う。
んで、今回の改良実験をしてみた。
結果は、元の規模が小さすぎるけど、それでも4倍のはてブ数にはなった。
やっぱり、まだまだ変えられるんだわ。
「いい記事を書いたのに」「あっちより自分の方がいいのに」
そうネガティブな感情になることはある。
けれど、PV数が少なくてへこむような記事でも、もっといい記事にできていた可能性はあるのだ。
だからグチグチ悩んだり嫉妬したりするより、自分が変えられるところを変える方がいい。
今回の実験は、今これを読んでくれる人の参考になれたらうれしい。
それと同時に、ブログのPVが少ないのを見て、はてブ数が増えないのを見て、へこんだり嫉妬したりしている未来の自分に届けたい。
伸びなかったお前のその記事、もっとよくすることができたんじゃないのか、と。
あとな、数年後に超絶すごいブログになって、PV数もうなぎ登りになったとき、こういう昔の記事に言及してやる。
最初のうちはこんないい記事を書いても全然伸びませんでした!
やっぱり悔しいものは悔しいのだ! ちくしょうめぃ!
【あわせて無理矢理でも読ませたい記事】
【ネタバレ配慮レビュー】ちょっと隠れた素敵な漫画家「山名沢湖」さんを応援しよう!
山名沢湖さん。
世間的にはあまり有名ではないかもしれないけど、私はこの人の作品が好きだ。
いろいろ言葉を尽くして、良さを語りたいのだけれど、どんな言葉よりも作品を見てもらう方が早いと思う。
seiga.nicovideo.jp(ニコニコ静画:1月11日までの限定公開)
(これは、「創作」に直接関わっている人はぜひ読んでほしい)
期間限定公開なので、期間が過ぎた時期に見た人はごめんなさい。
さて、山名沢湖さん。
この方は、商業デビュー単行本『白のふわふわ』というタイトルにも表れているとおり、メルヘンチックでかわいらしい作風の漫画家さんである。「乙女的な」という言葉の、世間的な「オトメ」のイメージでなく、本来のイメージ――ふわふわで甘酸っぱくてメルヘンでファンタジーでどこか残酷なところもあって、何よりとにかくかわいらしい――なんてものを、ゆるやかに詰めこんだマンガを描く方なのだ。なお、ここで35歳男性が「本来の乙女的」なんてものを力説しているのか疑問を抱いてはならない。
とにかく、山名沢湖さんの作品には乙女的なかわいらしさがある。
そして、そのかわいらしさはギラギラ輝くようなものではなく、どこか地に足のついた、日常の延長にあるような、かといって生々しさを突きつけるものでない、ふんわりと広がっていくかわいらしさ。
今時のメジャーな作品で言うなら、『ゆるゆり』の中の笑いだとか百合的なドキドキ感だとか、そういう部分以外にも、ただただゆるくかわいらしい空気感を楽しめる人にはオススメ。いや、山名沢湖作品にも百合的な味わい方はあるんだけれど、男女間のかわいらしい恋愛感情もあったりするし……。
まあともかく、ふわっとしたかわいさを味わいたいなとなったときは、ぜひ山名沢湖さんの作品をどうぞ!
■どれから手を出すべきか?
山名作品ですごくよくまとまっている作品は『委員長お手をどうぞ』だと思うけど、私はむしろ、商業デビュー単行本『白のふわふわ』をオススメしたいです。
(いつかこのへんにAmazonのリンクで画像を貼る。今はよくわかんない)
『白のふわふわ』は初期短編作品集で、やっぱり最初の方だから、エンタメ的にはあらがあったりするかもしれない。あと十年以上も前なのでネタも古いかも。
けれど、これがゆっくりふわっと楽しめたら、次の作品に手を出して欲しい。そうすれば、そんなに執筆ペースが早い方でもないので、長い人生の友達のような感覚でのんびりと楽しめると思う。
以上、気になった人は、山名沢湖さんの作品を応援しよう!