【タイピング】今だからこそオススメの名作タイピングゲーム「寿司打」「夜の森」
一昔前までタイピングゲームはけっこう流行ってた。
ゲーセンにも専用のキーボード付ゲームなんてものもあったぐらいだ。
……んだけど、スマホ全盛期の今はあんまりタイピングとか流行っていない気もする。
とくに小さい頃からスマホを触っていた世代、今の中高生とかはやったことないのかもしれない。へたすると大学生でもあんまりやったことなかったりするのかな。
このあたりの肌感覚が分からないので、二十代前後あたりやそれより下の人は教えてくれるとうれしい。
で、とりあえず、若い人はあんまりタイピングゲームを知らないって仮定で、あえて昔の超有名タイピングゲームを紹介してみる。
(「こんなもの知ってるわ!」と思われたら軽く流しておいて下さい)
やっぱり有名作品だけあってうまくできてるし、今から見てもそれほど古くささはないので、初めて見たって人はぜひ楽しんで欲しい。
あと、私みたいなオッサンとかで懐かしいなって思ったら遊んで見てほしい。
とくに今の私と同じように明日に仕事を控えてこれから寝ようという前にこれを見てしまった人は、ついつい熱中して夜更かしをしてほしい。道連れ希望。てか、なんで午前4時にこんな記事を書いているのだろうか。
検索で「タイピングゲーム」と打ちこんだら、たいてい1番目に出てくるゲームなので、まあ知ってるかなあ。
回転寿司をモチーフとしたタイピングゲームで、システムは……、まあやってみれば分かる!
で、これの何がいいかって「効果音」なのよ。
入力するごとにいい音がするのはもちろん、単語を打ち終えたときもタイムボーナスが入るときもいい効果音が響く。
ちょっとしたことだけど、学習は適時に褒められると伸びるのよね。んで、こういうゲームで成功したときの効果音はその働きになるわけ。気持ちいい音がいわゆる「報酬」になって、自然とやる気を引き出してくれる。
黙々とストイックにやるのもいいけど、こういうので楽しむのもありだと思う。
上で楽しんで、少し上達を感じたら、このゲームで遊んで欲しい。
これはタイピングゲームに対戦の要素を加えたもの。
それまでにプレイした多くの人の入力のタイミングが記憶されていて、その記録を「ゴースト」としてタイピング対戦することができるシステムである。
たとえば、入力速度が「5.983key/秒」の人をゴーストに選んで、その入力速度を見ながら、それと勝負することができる。
これが熱い。
やっぱりこれも学習に重要な要素の「自分の能力の客観視」に役立つ。他の人と比べて自分がどれだけどこで遅れるのかを認識すれば、より効果的に練習できるってわけである。
さらに、現在の自分が持つ能力の少しだけ上の人を選べば、越えるべきよい目標となってモチベーションも上がるのもいい。
寿司打もこれも、うまく学習効果を上げるテクニックが取りこまれたゲームだと思う。とまあ、そういう裏側はさておき、とにかくやってみて楽しんでみてほしい。
んで、最後にこれ。
この夜の森は、簡単なストーリーのあるホラータイピングゲームだ。
やっぱり単純な文字入力は飽きてくると思う。でも、これがホラーゲームの攻略のための入力、となるとちょっとテンションが上がるのだ。なんかアドレナリンとか出ると思う。それにホラーと言ってもそんなに怖くはないし。
ただ、このゲームだけどちょっと難しいのだ。
上の寿司打やGhost Typingで、key/秒が3を安定して超えるようになるタイピング速度が必要かな。できれば4に近い方がいい。
で、難易度はNormalを選んで進めていって、途中でムリってなったら、タイトル画面のオプションでEasyに変えるのがオススメ。
ちょろっと紹介するつもりが、がっつり書いてしまった。
いや、書くのは別に時間は掛からなかったのだけれど、ついプレイを……。
ではみなさんおやすみなさい。最後にもう一回だけプレイして寝ます。あと一回だけやし……。