【ネタバレ配慮レビュー】だがしかしは安定して読める駄菓子マンガの良作
それでは、だがしかし４巻発売記念、だがしかし布教活動を始めます！
『だがしかし』とは、週刊少年サンデーに連載中の駄菓子コメディーである。
連載当初から話題を集め、単行本の１巻の発行部数も２巻が出るまでに１０万部を超え、新鋭のギャグ漫画として注目の的となる。その後も着実に人気を集め、３巻の発売目前でアニメ化が発表されるという、とんでもない勢いで駆け上がってきた作品である。
駄菓子というテーマだと題材が限られてしまうから、長期連載できないだろうなあと予想してしまうのだが４巻時点でも失速感はない。
で、具体的にどんな作品かは、以下のサンプルからどうぞ。
（上記ページの「無料で読む」からサンプルに飛べます）
読んでもらえたら分かると思うけど、息ができないほど笑ってしまうっていうギャグマンガではない。でも、クスッと笑えた人は気軽な気持ちで読んでいける「安定性」がある。（クスッとも来なかったら別に読まなくてもいいと思う）で、展開もそれなりにあってマンネリ化も避けられている。
うん、実に安定的。
その安定的なマンガにヒロインのほたるさんの魅力と駄菓子ネタが加わっていく。
そういうのを気楽に楽しめる、そういう作品はありそうでなかなかにない――というわけで、私にとっては超良作。
多くの人が読んでくれたらいいな。
いつかこのへんにアフィリエイトがどーん！
（今はないので、「だがしかし amazon」とかで探してね）
